めるちゃんメソッド!
①GPTsセット
無限連鎖GPTs構築ノウハウ
まず、下記で紹介している高性能プロンプト自動生成GPTsへアクセスします。

適当に指示を送ります。今回は右側の「ショート動画の原稿を自動で執筆するGPTsを作って!」にします。

すると、勝手にプロンプトを生成してくれます。5〜10個のプロンプトに分けて生成されます。
次に、下記のスプレットシートを、自身のGoogleドライブにコピーして使えるようにしてください。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1ydmTGT-jTI8NicC2bR7uFSNo9WE0rEIn1iwUa-pa58s/edit?usp=sharing

こちらのシートに、上から順番に、吐き出されたプロンプトを格納していきます。

次に、「拡張機能」から「Apps Script」を選択します。

上記の画面になっていると思います。
背景指定している箇所は、GoogleスプレットシートURLから、IDを引っ張ってきて格納します。
IDは、「https://docs.google.com/spreadsheets/d/****************/edit#gid=0」の**の部分がIDになっています。

「デプロイ」をクリックします。

「新しいデプロイ」をクリックします。

上記の形式になっていることを確認して、「デプロイ」をクリックします。

「アクセスを承認」を求められるので、「アクセスを承認」をクリックします。

このような画面が出てきますが、「Advanced」をクリックして進めます。

一番下の「Go to ・・・」をクリックします。
再度承認画面が出てくるので、「承認」します。

すると、新しいデプロイとして、IDやURLが表示されます。一旦これらは、全てコピーしておきます。
次に、ChatGPTでGPTsの作成画面に移ります。

まずはこのように指示を入力します。
次に、「新しいアクションを作成する」をクリックします。

このような画面が出てきます。
ここに、下記のスキーマをコピーペーストしてください。
{
“openapi”: “3.1.0”,
“info”: {
“title”: “Get prompt data”,
“description”: “Get prompt by id”,
“version”: “v1.0.0”
},
“servers”: [
{
“url”: “https://script.google.com/”
}
],
“paths”: {
“/macros/s/***************/exec”: {
“get”: {
“description”: “Get prompt by id”,
“operationId”: “GetPromptByid”,
“parameters”: [
{
“name”: “id”,
“in”: “query”,
“description”: “ID No.”,
“required”: true,
“schema”: {
“type”: “string”
}
}
],
“deprecated”: false
}
}
},
“components”: {
“schemas”: {
“NameResponse”: {
“type”: “object”,
“properties”: {
“prompt”: {
“type”: “string”
}
}
}
}
}
}
***の箇所には、先ほどのデプロイIDを入力します。

このようになっていれば、OKです。
保存、作成して、動作を確かめてみてください。(自分のみで公開するようにしましょう)

「常に許可する」をクリックすれば、そのまま連鎖的にプロンプトが動作します。

うまくいかない場合は、スプレットシート自体の共有権限を「リンクを知っている人がすべて編集可能」にしてみるか、もう一度デプロイ→スキーマ構築を行ってみてください。
※また、Could not find a valid URL in serversと表示される方は、下記スキーマに修正してみると、エラー解消につながるという報告も受けています。
{
“openapi”: “3.1.0”,
“info”: {
“title”: “Get prompt data”,
“description”: “Get prompt by id”,
“version”: “v1.0.0”
},
“servers”: [
{
“url”: “https://script.google.com/”
}
],
“paths”: {
“/macros/s/****************/exec”: {
“get”: {
“description”: “Get prompt by id”,
“operationId”: “GetPromptByid”,
“parameters”: [
{
“name”: “id”,
“in”: “query”,
“description”: “ID No.”,
“required”: true,
“schema”: {
“type”: “string”
}
}
],
“deprecated”: false
}
}
},
“components”: {
“schemas”: {
“NameResponse”: {
“type”: “object”,
“properties”: {
“prompt”: {
“type”: “string”
}
}
}
}
}
}
※再追記
スキーマのエラーに関して、下記のご報告をいただいておりますので、共有いたします。
このエラーに関してですが、修正版もエラー表記が消えなかったので個人的に解決策を探してみました!
その結果サイト上のコードをコピーすると「""」が全て全角の物がコピーされてしまうのが原因みたいです。
「””」半角のものに全て変更したらエラーコードも消えました。
念の為ご報告しておきます!
高性能プロンプト自動生成GPTs
https://chatgpt.com/g/g-jqRFmvf1r-huronhuta
全自動ブログキーワード提案GPTs
https://chatgpt.com/g/g-gxXx45la8-kiwatoteangpts
全自動SEOライティングGPTs
https://chatgpt.com/g/g-uSiFkzm6G-merutannoseoraiteinkugpt2
② マネタイズ特化X企画運用マーケティングノウハウ
X運用で失敗/挫折する人の共通パターン
まず。X(Twitter)の運用に挑戦しても、途中で挫折してしまう人が少なくありません。ここでは、よくある失敗パターンを紹介し、それを避ける方法を解説します。
短期、中期、長期の計画が立てられていない
多くの人が無計画で始めてしまいますが、成功するには計画が必要です。必ず、短期中期長期で計画を立ててから運用を行うようにしてください。
私がクライアント様に対して提示している、それぞれの計画の指標としては、下記のような感じです。参考にしてみてください。
- 短期計画:例えば、1週間に5つのポストをし、それぞれのポストで平均50のエンゲージメント(いいねやリツイート)を目指します。
- 中期計画:1ヶ月に20のポストをし、平均100のエンゲージメントを目指し、フォロワーを50人増やします。
- 長期計画:半年でフォロワーを500人増やし、特定のコンテンツでマネタイズを開始します。
こんな感じでざっくり計画を立ててから、細かい計画や運用の仕方を考えていくと良いです。
ポストの役割を考えられていない
ポストにはそれぞれ役割があります。
- 共感型ポスト:例えば、日常の気づきや面白いエピソードをシェアすることで、いいねやリツイートを獲得しやすくなります。
- 自己開示型ポスト:自分の趣味や経験、専門知識をシェアすることで、フォロワーとの信頼関係を築きやすくなります。
これらのポストをバランス良く配信することが大切です。
これは、後でしっかりと解説しますね。
属人性、キャラクターの設計ができていない
X運用は単なる機械的な作業ではなく、個性を活かした運用が求められます。
キャラクターの設計を必ず行ってください。
このキャラクター設計については、下記の「プロフィール設計マニュアル」が非常に役に立つので、再度見直してみてください。
https://ruco.conohawing.com/merucon/?lp=187
ジャンル認知度に対しての期待値を誤っている
ジャンル認知度とは、そのトピックがどれだけ広く知られているかを指します。
- 高い認知度:例えば、環境問題や健康管理などは多くの人に知られているため、反応を得やすいです。
- 低い認知度:一方、「特殊なソフトウェアの使い方」などは認知度が低いため、反応が得にくいです。
どのジャンルで勝負するかを事前にリサーチし、自分の強みを活かせるジャンルを選ぶことが重要です。
2. X企画を必ず成功させる2要素について
X企画を成功させるためには、「良質なコンテンツ」と「二次拡散設計」の2つの要素が必要です。
良質なコンテンツ
良質なコンテンツがなければ、どんなに頑張っても企画成功と、拡散ユーザーの獲得には繋がりません。当然かもしれませんが、下記はマスト事項です。
- ユーザーの期待を超える:例えば、無料で提供するコンテンツが、ユーザーの期待を超えて役立つものであれば、自然とフォロワー(リピーター)が増えます。
- 正直に誇張せずに提供:例えば、ダイエットのコツを紹介する場合、効果を誇張せずに、実際に役立つ情報を提供することが大切です。
できないことをできます!といって集客しても、結局はリピーター増加にはつながらないので、蓄積されるようなX運用はできませんよ、ということです。
二次拡散設計
二次拡散設計とは、フォロワーにさらに拡散してもらうための戦略のことを言います!これが死ぬほど重要なので、これは詳しく解説していきます。(後ほど
3. 5回目で100RTを達成させる方程式
X運用で初めての企画がうまくいくとは限りません。5回目で成功することを目指して計画を立てることが重要です。以下はそのための方程式です。
2:6:2の法則
例えば、1回目の企画で100人が参加した場合、以下のように分けられます。これは私の経験上、かなり当たってます。この数字通りに、企画参加者やリピーターが振り分けられていきます。
- 20人:ブロック
- 60人:ただ受け取るだけ
- 12人:次は未参加
- 36人:タイミングが合えば次も参加
- 12人:次の参加も前向き
- 20人:次も参加
次の企画でリピート参加を促すためには、36人の「タイミングが合えば次も参加する層」と、12人の「次の参加も前向きな層」に対して積極的にアプローチすることが必要になってきます。
LINEなどを使って、次回の企画を早めに知らせたり、特典を用意したりですね。
このように、徐々に参加者を増やし、二次拡散を呼ぶことで、5回目には100RTを達成できるようなプランを立てることが可能になります。
インプレッション数から拡散数を割り出す計算式

実は、Xにおける企画参加者というのは、日々のポストのインプレッション数から割り出すことが可能です。
(しっかりとジャンルを絞り、運用していた場合)
上記のファネルは、「アカウント認知→企画参加→二次拡散→・・・」における企画参加フェーズをイメージ化したものです。
必ず、X企画は「フォロワー/リピーター層」が火付け役となり、彼らの二次拡散によって新規層が参加してくるモデルになっています。
そして私自身、下記のような試算表をしようして、「毎回の企画参加者数」と「目標KPI」を策定することを行なっていました。

上記の表の、まずは左上から解説していきます。

左上には、私がこれまでX企画を繰り返してきた経験と実数値から算出した、「X企画参加者をシミュレーションするための定義」が格納されています。
これまで幾度となく企画を行ってきましたが、「アカウント認知数(日々のポストの平均インプレッション数)」に対してのイベント認知割合や、イベント認知数に対しての企画参加割合は、上記の数字に収束します。
私のアカウントに関しては、ポストの平均インプレッション数が5,000程度(確認していただければわかると思います)なので、やることをしっかりやれば、企画参加者数は「300人〜600人」の間に収まります。
そして、このようにシミュレーション表を作っておくことで、毎日のポストのインプレッション数を見ていれば、だいたいどれくらいの企画参加者になるのかがわかります。

その下には、先ほど説明した2:6:2の法則を適用させた、「次回参加見込み者数」のシミュレーション表があります。
次回の参加者数を増やすための活動を怠らなければ、黄色背景の人数が、次回の企画参加者にプラスされていくので、企画を行えば行うだけ乗数的に参加者が増えていくプランが立てられます。

また、アカウントを最初から立ち上げて企画を行い、5回目で100RTを目指していく計画を立てるためには、その右側の表を活用します。
それぞれに対して、「アカウント認知数」を入力するだけで、「見込み企画参加者数」「次回参加見込み者数」が自動で算出されるようになっています。
この表を活用して、「今月は1回の企画でこれくらい狙おう」「翌月はこれくらい狙おう」という計画を策定していました。
こちらのスプレットシートは、下記から実際に確認することができます。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Db_LzHweOqv8qnNdyIaL8CJYgX2BNZcDF4wqPtHZuT8/edit?usp=sharing
ご自身で活用する際は、スプレットシートをコピーしてお使いください。

また、試算したプランを自動的にグラフにするタブも用意しています。
こちらを使用して、自分自身のモチベーションを保ったり、翌月のために準備することをタスク化していました。
では、肝心の「次回参加者」を増やすための4つの施策を紹介していきます。
拡散ユーザーを確実に増やす4つの施策
ではここから、実は死ぬほど大事な「拡散ユーザーを確実に増やす施策」について触れていきます。
1. 繰り返されるイベントへの信頼性を上げる
- 次の企画の認知を早めに行う:企画へ参加した直後に、次の企画の告知を行い、参加者の期待を高めます。
- プロフィールへの記載:X内のプロフィールに、企画の開催周期を記載することで、信頼性を向上させます。
- 毎回異なる配布内容:毎回異なる内容を配布し、「一度きりしか手に入らない」という特別感を訴求します。
上記3つは、必ず徹底をしてください。ここを怠ると、企画参加者は増えません。
2. GIVE/TAKEの関係性の構築
- 相互利益の関係:コンテンツを配布したら、その代わりに何かをしてもらう関係を構築します。例えば、配布後に引用RTで感想を投稿してもらい、そのお礼に追加特典を提供する。
この感想引用RTで特典がもらえるという導線は、私もずっと実践をしていました。かなり効果的です。
Xアルゴリズム上でも非常に好印象で、この施策を行った後はイイネなどのエンゲージメントが上がります。
3. リピーター特典を用意する
- リピーターの区別:LINEステップ構築を利用して、リピーターと新規参加者を区別します。新規参加者には通常の配布物を、リピーターには特別な特典を提供します。
- 事前告知:リピーターには、別の企画参加特典を事前に告知しておきます。特典が用意できない場合は、次回の限定配布物の抽選権を付与するなど、リピーターを呼び戻す工夫をします。
このリピーター特典には、死ぬほど力を入れてください。
「どうやってリピーターだけにこれ配るの?」に関しては、後述するLINE構築方法を活用すれば実現できます。
重要なことは、「リピーターに対して、特典を用意して、その代わりに二次拡散を呼びかける」ことです。
4. メッセージ配信やコンテンツを通じた告知
- 定期的なメッセージ配信:企画参加後も定期的にメッセージを配信し、フォロワーとの関係を維持します。メッセージでは、コンテンツ配布や次回の企画イベントの告知を行います。
言わずもがなです。公式LINEのセクションでもお話ししますが、このメッセージ配信を怠る人は成功しません。
500人参加したX企画でも垢BANしなかった方法
では、実際にX企画を行なっても垢BANされなかった方法について解説していきます。
昨今のX市場は、非常に垢BANにシビアな印象があります。垢BANを避ける方法を知らずに企画を行うと、一瞬で垢凍結→BANとなります。
私自身も非常に苦しみましたが、下記の方法を使用することで、垢BANを防ぐことができています。
Proアカウントにアップグレードしておく
こちらは言わずもがなですね。
まずは課金して、アカウント自体の信頼性を上げておくことをお勧めします。
DM送付の場合は必ず凍結防止用コードを付与する
こちらが重要です。必ず、DM経由でURLを送付する場合は、「凍結防止用コード」をつけてください。
下記のような感じです。
こんにちは!
こちらがコンテンツになります!
[URL]
↓凍結防止用コード(無視してください)↓
asiogjneopahnaehknsfdoi;hsdfmblfsdknbopf;hnjsz;ldfkbmnxfdgl;ohkjs;odxfhjdxfokpo;jk:
これだけなのですが、重要なのは「本文」と「凍結防止用コード」の文字量の比率です。
配布する本文が100文字なのであれば、凍結防止用コードは100文字以上をランダムに送ってください。
X運営側では、「毎回同じようなDMを送っているユーザー」を垢凍結する傾向があります。
なので、凍結防止用コードで、DM文字量を強制的に傘増しして、「毎回全く違ったDM文章を送付している」とアルゴリズムに伝えることが重要です。
DM送付の場合は5秒あけて送付する
DM送付の場合、上記の凍結防止用コードを使用していても、連続で送っていれば凍結になります。
必ず一人一人、5秒以上の間隔を空けながら配布してください。
X企画とX運用を徹底的に時短させるツール
X企画とX運用を徹底的に時短させるツールとしては、下記の2つが挙げられます。
X Pro(旧Tweet Deck)
https://create.twitter.com/ja/products/tweetdeck
こちらは、Proアカウントのみ使用できる、配信予約ツールになります。
このツール上で、タイムラインや通知、DM、配信予約も一括で管理できるので、非常に便利です。
自動投稿ツール(無料)

こちらは私が開発したツールではありませんが、スプレットシートを使用した自動投稿ツールになります。
スプレットシート上で予約管理が行えるので、ポスト管理もかなり時短になります。
X運用の根幹となるポストを構成する2要素

ではここから、X運用の根幹となる、「ポスト」について解説していきます。
このポストについての根幹を理解していないと、いくら配信予約したところでエンゲージメントも増えず、フォロワーも増えないままです。
逆に、ポストの属性を理解しながら運用していけば、「運用期間に比例して影響力を上げる」ことが可能になります。
上記の画像を見ていただければわかると思いますが、ポストには2種類あります。
「共感型ポスト」と「自分型ポスト」です。
人から反応を集めやすいポストを「共感型ポスト」といい、自分の情報を気にならせるポストのことを「自分型ポスト」と定義しています。
そしてこの2種類のポストの中で、圧倒的にバズりやすいのが、「共感型ポスト」です。
バズるポストと、バズら”せない”ポストの使い分け

「共感型ポスト」をより深掘りしていくと、共感型ポストを構成しているのは「記憶体験の刺激」と「認知度の高さ」であることが言えます。
「共感型ポスト」とは、下記のようなポストを示しています。

では、より右側のグラフを深掘りしていきます。

「記憶体験の刺激」は横軸で、「認知度の高さ」が縦軸です。
記憶体験の刺激は、「潜在」と「顕在」に分けられます。
1〜4まで、どこに当てはまるポスト内容なのか?で、得られる反応は変わってきます。
「言われてみればそうかも!」という潜在的な記憶を刺激し、かつ認知度も高い単語や議題を扱ったポストの場合、①にあたるので、RTとイイネが獲得できます。
「そうだよね、わかるわかる」という顕在的な記憶を刺激し、かつ認知度も高い単語や議題を扱ったポストの場合、②にあたるので、イイネが獲得できます。
「言われてみればそうかも!」という潜在的な記憶を刺激しているが、認知度は低いような議題を扱ったポストの場合、③にあたるので、これもイイネが獲得できます。
大前提、「みんなが知っていることは拡散しやすい」という傾向があるので、認知度の高さと、RTの獲得のしやすさは比例します。
RTとは心の代弁という意味もあるので、周りが誰も知らないようなことを、人は拡散しようとは思わないのです。
フォロワーを増加させるポストの作成方法と打ち分け方

では対して、「自分型ポスト」についてはどうでしょうか?
この「自分型ポスト」を深掘りしていくと、「自己開示」と「ポジショントーク」の2要素で構成されていることがほとんどです。
このポジショントークについて解説したグラフが、右側のグラフです。
定義としては、「自分は言えるけど、他人は言えない」というものが、「ポジショントーク」としています。
この自分型ポストにあたるポストは、下記のようなものです。

必ず、「自分しか言えない」という要素と、「自分とはどのような人物なのか」を組み合わせて、ポストを構成しています。
これは、Xになる前のツイッター時代に、数値計測したときのスクリーンショットですが…。

「共感型ポスト」のプロフィールクリック率は、0.56あたりに収束します。

対して、「自分型ポスト」のプロフィールクリック率は3.9あたりに収束することがわかっています。
皆さんもご自分のアカウントで試してみてください、ハッキリと差が分かれます。
フォロワーを増やすためには「プロフィールページ」へのアクセス数を増やすことがKPIとしてあげられますが、この施策としてはかなり有効な手立てと言えます。

上記の画像でも伝えていますが、「共感型ポスト」と「自分型ポスト」を組み合わせて運用できる人が、「勝手にフォロワーが増えていく人」です。
私のポストも、再度しっかりと見直してみていただければと思います。
運用期間に比例して影響力が上がるX運用方法
運用期間に比例して影響力が上がるX運用方法として、少々汚らしいですが、「ポストデータベースを作成して、エンゲージメント割合が高いものを、リライト&再ポストしていく」という方法があります。
現に私のアカウントでは、下記のように、3年間のポストをデータ化&管理しています。

こちらのスプレットシートは…さすがに渡せません。
しかし、Xから自身のポストデータをエクスポートして、スプレットシートにインポートすることは、誰しもができるかと思います。
https://blog.creator-u.net/x_make_post_method
上記のブログ記事を見ながら実践してみることをお勧めします。
ネタ切れが起こったり、毎日の運用が辛くなったりするのは、こうした「データ活用」ができていないからです。
データ活用ができれば、Xは非常に運用しやすい、収益化しやすいSNSです。
伸びないアカウント設計と、伸びるアカウント設計の違い

そして、「伸びるアカウント」と「伸びないアカウント」の境界線。
それは、上記のようなサイクルを回しているかどうかです。
SNSアカウントを使用して、個人の影響力をあげていくためには、このサイクルを無限に回し続けることが必須となります。
投稿で「認知」させ、
告知で「誘導」し、
企画で「行動」させ、
コンテンツで「魅了」する。
GPTsを使用すれば、このサイクルをガンガン回すことが可能になります。
③ LINEセールス導線の設計マニュアル
なぜLINE構築することを強く推奨するのか
LINE構築することを強く推奨している理由としては、企画参加者と関係構築をすることで、「二次拡散の施策」を打ちやすくなるからですね。
ここまで読んでくださった方はわかると思いますが、X運用における企画参加者を乗数的に増やしていくには、メルマガやLINEなどの、リストマーケティングに使える媒体が必要不可欠です。
その中でも、LINEは現代ユーザーの目に止まりやすく、かつSTEP構築も細かく設定できるため、非常に有用なマーケティングツールであると言えます。
LINE構築して売上をあげにいくためのマインドセット
LINE構築して売上をあげにいくためにマインドセットとして非常に重要になってくるのが、「配信を恐れない」ことです。
当たり前のように聞こえるかもしれませんが、LINEは”自ら配信を行い、反応を得ること”ではじめて真価を発揮するマーケティングツールです。
LINEは月額プランごとに配信できるメッセージ数が異なってきますが、必ず毎月、メッセージ配信数をギリギリまで使用するようにしてください。
これはリストマーケティングだけではなく、全てのマーケティングにも通用する考え方でもありますが、「認知」から全ての売り上げは生まれます。
そして、その「認知」を獲得するために、事業者は広告費用を支払ったりしているわけですね。
一度LINEに友達登録してもらえれば、毎月固定のメッセージ配信数が与えられ、その残数に関してだけは”広告費ゼロ”で、ユーザーに対して認知させることができるということです。
この認知を怠ると、WEBマーケでは勝つことはできません。
Xに関しても、暇があるならポストする。余力があるならポストを考える。
LINEやメルマガも、配信数が残っているなら、どうやってその配信数で、ユーザーに注目していただけるかを考える。次に行うX企画のことを、どうやってお知らせしようか考える。
自身が保有しているアセットを、余すことなく活用する。
これは、WEBマーケティングにおける鉄則であり、大前提のマインドセットです。
LINE構築しても全く稼ぎが上がらない人の共通点
LINE構築しても全く稼ぎが上がらない人がいます。
注意して欲しいのは、「LINE配信しても売上があがらない人」ではなく、「LINE構築しても売上があがらない人」を示していることです。
では、「LINE構築しても売上が上がらない人」というのは、どのような人なのか?一つの共通点があります。
私はさまざまなクライアント様のLINE構築を請け負ってきましたが、シンプルに「構築した後のLINEに送客していない」しかありません。
せっかくLINEを構築したのにも関わらず、そのLINEへの送客を頑張らない。
皆さんで言えば、このメソッドを読んで、頑張ってLINEを構築したあと…。
GPTsを使用してX企画運用を行わない。
LINEは素晴らしいツールで、一度構築してしまえば自動でセールスをかけてくれます。
送客さえしてしまえば、成約率や離脱率などもしっかりと計測ができるツールです。
送客をしないから、成約率や離脱率がわからない、それどころか成約さえも生まれず、「やっぱLINEだめだわ」となる。
心に決めてください。
まずは100人です。
LINEを構築した後、100人を送客せずして「失敗した」などというのは、もはやスタートラインにも立っていないのに”やっぱ捻挫してました”と言っているのと同じです。
LINEで売上を上げるための大原則3つ
では、LINEで売り上げを上げるための大原則3つを解説します。
この大原則3つを守り、LINE運用を行ってください。必ず、各数値が改善します。
販売導線は完璧に組め、自動化は完璧に組むな。
販売導線は完璧に組んでください。
- X企画で誘導されてから
- 無料コンテンツを受け取って
- そのあと追加特典のオファーを受け取って
- それを読んだ後は有料オファーが送られてきて
- ご購入
↑このような、販売導線をまずは決めてください。
まずはとにかく、「この流れで売る!」という導線を組み上げることが重要です。
しかし、その導線設計上、ユーザーに対して色々と投げかけたり、コミュニケーションを交えるタイミングがあるでしょう。
”そこは”自動化をしないでください。
ある程度の自動化は重要です。短時間で高収益のビジネスを作成することは、後の売却にも強く影響します。
しかし、完全な自動化運用では、人は全く”ぬくもり”を感じることができず、成約率は落ちる一方です。むしろ成約さえしないかもしれません。
X企画からの集客導線をしっかりと組み上げ、そのあとのLINEセールス導線もしっかりと組まれている。
そして、毎月ある程度の新規リスト数があり、毎月少なくても収益が発生している。
上記のような状態になれば、売却はすぐにでも可能です。
むしろここまで組まれているビジネスなのであれば、MA業者からすれば美味しすぎる案件です。
MA業者は、ある程度仕組み化されているビジネスを買い取って、社内でバリューアップして、再度売却することで利益を得ていますから。
そのMA業者とやり取りすることもありますが、「完全に自動化が組まれているが、収益が落ち目なビジネス」か「顧客対応が若干発生するが、収益はゆっくりと右肩上がりなビジネス」を比較した場合、確実に後者に分があります。
少し話は逸れましたが、顧客対応についての自動化はまずは考えずに、セールス導線の自動化を念頭に置いて、LINE構築を行ってください。
「1GIVE→3ACTION」を徹底しろ。
「1GIVE」とは、有益なコンテンツを配布したり、有益な情報を提供したりすることを示します。
そして「3ACTION」は、それを受けとったユーザーからの返答や、その後のエンゲージメントを示します。
一度何かを配ったら、必ず何かをタップさせる。
一度何かを配ったら、必ず何か回答させる。
一度何かをさせたら、必ず何かさせる。そしてその後、また何かさせる。
また少し時間が経ったら、唐突にGIVEをする。そしてまた何かをさせる。
これを徹底してください。
私はクライアントワーク上、お客様のマーケティング施策を監修することが多くありますが、「不活動なユーザーを掘り起こすメルマガ」とは対照的に、「LINEは活動的なユーザーとの関係構築をしてロイヤリティ化するもの」だと思っています。
わかりやすく言えば、全然反応しない人に向けて打つのがメルマガだとすれば。
活動的なユーザーを、より活動的にしてご契約させるのがLINEです。
LINEは、そのツールの性質上、「興味ない人から連続でメッセージを送信される」と、必ず「ブロック」されます。
なので、反応する人だけ、どんどん反応の渦に巻き込んでいくような設計が大切です。
LINEでの売上変数は「リスト数」と「タグ分け」
後述しますが、LINEツールではユーザーのタグ分けが可能です。
要は、この人はこの行動したから「****」というタグをつけておこう。という顧客管理が容易にできるということです。
LINEの売上をあげたいのであれば、この「タグ分け」を徹底して行ってください。
タグ分けを徹底して行うことによって、ユーザーのアクションに合わせたメッセージ配信が可能になり、全体的にエンゲージメントが上がります。(これを、パーソナリティを高めた配信、と表すことがあります)
そして、もう一つの売上変数。
これもシンプルにいきましょう。「リスト数」です。
やはりどこの業界でも言われますが、「リスト数」こそ力です。なので、企画は可能な限り何度も行ってください。
企画を一度行うごとに、リストが何人増えていくのかをしっかりとデータ化しておいてください。
そして、新規リストのうち、何%が商品を購入するのか?もしっかりと計算して出してください。
そうすると、向こう半年間の売上推移は出せるようになります。
リストマーケティングを成功させる大原則をLINEに適用させよう
ではここで、リストマーケティングの大原則を4つ紹介します。
まだまだたくさんありますが、LINE運用にイメージしやすい大原則をこちらでまとめました。
- クオリティオーバークオリティ:大量のリストよりも、質の高いターゲットリストが重要です。ターゲットリストには、関心のある見込み客や既存顧客が含まれていることが必要です。
- オプトインの確保:見込み客からの明確な許可を得てからマーケティングメッセージを送信することが重要です。これは法的なコンプライアンスを守るだけでなく、信頼関係を築くためにも必要です。
- カスタマイズされたメッセージ:リストマーケティングでは、受信者のニーズや興味に基づいたパーソナライズされたメッセージが効果的です。名前や過去の購入履歴などを利用して、個別対応を行います。
- 有益なコンテンツ:単なるプロモーションではなく、受信者にとって有益な情報や価値を提供することが重要です。これにより、長期的な関係を築くことができます。
大量のリストよりも、質の高いターゲットリストが重要…リストマーケティングでは、受信者のニーズや興味に基づいたパーソナライズされたメッセージが効果的…これらは、LINEのタグ分け機能で実現することが可能ですね。
見込み客からの明確な許可を得てからマーケティングメッセージを送信することが重要…これも、先ほど言っていた「1GIVE 3ACTION」にも適用できますね。
「こういうのあるんですけど…。要りますか…?」と、XでもLINEでも聞くようにしているのは、こういった意味合いもあります。
無料でLINE自動セールスを実現するツールとその使い方
では、実際のLINE構築方法についてです。
↑私はこちらの「エルメ」というツールを使用しています。
Googleアカウントがあれば誰でも無料で使用することができる、LINEマーケティングツールです。
(無料版はメッセージ配信数に限りがあるが)
よく、LINEマーケティングツールに「Lステップ」が挙げられることがありますが、Lステップは個人には高すぎます。最初のテストマーケをする段階でもお金がかかってきます。
こちらのエルメは、配信数や構築ステップ数に限りがあるにしろ、最初は無料で構築することができます。
お客様のビジネスでもそうですが、「まずはエルメでLINE構築」「うまく行ったらプランを有料にして、どんどん加速」という感じで使ってます。
まずはエルメの無料登録をして、マニュアル通りに公式LINEとの接続を試してみてください。
そして、次に、私が実際に組んでいる「LINEセールス導線テンプレート」について解説します。
LINEセールス導線テンプレート(各変数解説版)

実は、私が組むLINE導線は、いずれも上記の導線に当てはまるようになっています。
何が重要なのか?というと、「同じLINE追加URLを踏んでもらっても、”新規リスト”か”既存リスト”かを自動で仕分けて、追撃メッセージをするかしないかを分けている」というところです。
私のLINEに登録した人も、最初に企画参加して登録したときは有料オファーが来たけど…。
次に企画参加した時も、同じLINEに誘導されたのに、なぜか2回目はオファーが来ない。という感じだったと思います。
なぜ同じURLからの流入を想定しているのか?というと、「流入元のURL」を、新規友達の人はこちら、既存友達の人はこちら、と分けてDM送付するのが非常に手間がかかっていたからです。
当初はDMにて、別々のLINE友達追加URLを送付していましたが、それだと非常に時間コストがかかってしまうため、「同一URLからLINEに追加してもらい、新規様はこちらのメッセージを、既存様はこちらのメッセージを、」というように打ち分けられるように、LINEを構築しました。
LINEセールス導線テンプレート(めるる版)

こちらが、実際に私の公式LINEの友達追加リンクを踏んだ後の、セールス導線になっています。
以外にも、ものすごくシンプルになっていることが分かると思います。まずはこうしたセールス導線を、一旦完成させてしまい、そこからXからの流入をひたすら行っていくことを推奨します。
LINEセールス導線テンプレート(アフィリ版)

実は、この導線を使うことにより、X企画から集客した後のアフィリセールスも自動化させることが可能です。
実績者の方が一名、上記の導線でLINE構築をしています。重要な項目としては、一度だけのアフィリリンク送付ではなく、何度もしつこくアフィリリンクを送っているところですね。
アフィリ案件にも様々な属性はありますが、「無料オファー系」の案件にはかなり相性が良いです。
LINEセールス導線テンプレートひな型共有
上記のように、一度自分自身の公式LINEのセールス導線を設計してみることをお勧めします。
スプレットシートを共有しますので、コピーして、自分自身の設計にカスタマイズして使ってみてください。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1g4LD2BfBfL8IBysH0lK8Eu9bfHLXucyd6Hp1FpNHF58/edit?usp=sharing
LINE登録したあと、新規友達と既存友達で配信メッセージを分ける方法
エルメなどのマーケティングツールは、一旦は見よう見まねで触ってみないと、理解できない部分が多いと思います。
私もそうでした。
なので、テンプレートで解説している、「新規友達と既存友達で配信メッセージを分ける」やり方を、マニュアル化させていただきました。
https://docs.google.com/document/d/1uJorQeBHvN20RRB1X5TF07nLqDPuuW43_VVRTVpBW50/edit?usp=sharing
こちらをみながら、まずは見よう見まねでLINEを構築してみてください。うまくいかない箇所があるかもしれませんが、色々触ってみれば必ず構築できます。
④ XとLINEをかけ合わせた自動販売機の構築方法
「GPTs→商品、X運用→集客、LINE→販売」の役割解説
ではここから、「GPTs→商品、X運用→集客、LINE→販売」と役割をおいた上での、自動販売機の作り方ですね。
…といったものの。
もうここまで、しっかり読み進めてもらった人には、説明もいらないかと思います。
商売をはじめるにあたって必要なのは、まず「商品」。
この商品は、最初のGPTsでの作成が可能だと思います。
そして、次に必要なのは「集客」です。
こちらも、X運用の考え方を使用して、いま現在のアカウントから、短期、中期、長期のプランを立てられるかと思います。
そして、最後に「販売」ですね。
この販売部分は、先ほど説明した公式LINEのセールス導線を、そのまま真似てください。真似るだけでも十分に収益を獲得できます。
今回のメソッドで紹介した3つを、順番に組み合わせていくだけで、自動販売機は作ることができます。
そしてもう一つ大事なのが…。
「工夫」ですね。
商品も、売れるかわからない。集客も、うまくいくかわからない。販売も、うまくいくか…。
最初はもちろん、誰でもそうです。
そして、面食らいます。必ず。
あれ、うまくいかない!
そうなったときに、「工夫」をどれだけするかで、商売がうまくいくかどうかが決定します。
具体的なスケジュールとしては、「商品」の作成に1週間。「集客」のプランニングに1週間。「販売」の仕組み構築に1週間。「工夫」に2ヶ月間です。
2ヶ月間、「やったほうが良いけど、やってないこと」を思いつく限り全てやってみて、それでも数字が上がらなかったら、「商品から集客」までを全て取り替えてみてください。
「そんなめんどくさいことしないとダメなの?」
とおっしゃられる方がいるかもしれません。
そうです、商売というのは、めんどくさいことを、誰よりも愚直にやり続けた人のみ、うまくいくようにできています。
⑤ 個人から個人に対するセールスLPの決定版「IPRESSの法則」
IPRESSの法則の解説
では、お待ちかねですね。IPRESSの法則について、解説していこうと思います。
こちらは、私の師匠が「個人が個人にセールスする決定版」として、記事LPの構成を定義づけたものです。
「IPRESS」は一体なんの略なのか?
それは、下記の通りになっています。
◆導入:Instroduction
◆商品:Product Instroduction
◆理由:Reason for Sales
◆効果:Effect
◆心理:Seller’s Psychology
◆特典:Special Offers
上記の頭文字をとって、「IPRESSの法則」です。
導入部分では、挨拶や匂わせ、そして実績を提示して次に繋げる。
商品部分では、どのような商品をセールスするのかを、未来をイメージできるように開示する。
理由部分では、なぜこの商品が作られたのかを説明する。
効果部分では、どのような人が、どうなれるのかをわかりやすく提示。
心理部分では、販売するにあたっての動機や、自分自身のストーリーを開示。
特典部分では、購入を後押しする特典を提示して、クロージング。
それぞれのセクションはこのようになっていて、これは実によくできたLP構成です。
また面白いのが、「B2C」ではなく、個人から個人の「C2C」のモデルに効果絶大だということです。
なので、記事LPを作って広告でアドアフィ〜するときなんかは、この「IPRESSの法則」に則って記載するようにしてます。
本商品の記事LPの各項目の解説
本商品の記事LPは、どこからどこの部分が、「IPRESSの法則」のどこにあたるのか?を開示します。
よーく読み直してみてくださいね。
導入部分

ここから…

ここまで。
商品部分

ここから…。

ここまで。
理由部分

ここから…。

ここまで。
効果部分

ここから…。

ここまで。
心理部分

ここから…。

ここまで。
特典部分

ここから、最後まで!
こんな感じで、全て「IPRESSの法則」に則ってました♡
⑥ 努力ができない、継続ができない、行動ができない、そんな君たちへ…。怠け脳を1ヶ月で切り替えるアプローチ法とマインド
さて。最終ラウンドですね。
この項目は、「どうしても継続ができない」「努力ができない」という人に向けて書きます。
なぜ、あなたが継続できないのか。
なぜ、あなたが努力できないのか。
それは、あなたが怠け者だから・・・というわけではありません。
単純に、あなたの「脳」が、努力することを拒絶しているだけです。
もっと具体的に言いますね、
あなたの脳が、「努力する」ということに関する「報酬」を欲していないだけです。
あなたの脳が、”努力せずに報酬を受け取り続けてしまった”から、「努力する」という痛みから強く拒絶するようになってしまっているだけなんです。
「いやいや、報酬なんて受け取ってないよ。」
そうおっしゃられる方が大半だとは思いますが、考えてみてください。
あなた、いまフツーに生活できていますよね?
裕福ではないかもしれないけれども、笑って、ご飯食べて、温かい布団で寝れてますよね?
生物学的に言えば、「生存活動」を継続できているだけで、あなたの脳内はそれを「良し」とするわけです。
何の努力もしていないのに、フツーに生活できるという「報酬」を受け取ってしまっているが故、「別に努力しなくても生存活動続けられるんだから、努力しないほうがいいじゃん疲れるし」と、脳がブレーキをかけてしまっているんです。
私もそうですが、Xにいる人は、よく言いませんか?
「稼がないと死ぬ」という環境に身を投じたから、今の私がある。と。
私もよく言いますよね。
これは、「努力をしないと、生存活動が危ぶまれる」「努力をすれば、生存活動が続けられる・・・報酬を受け取れる」という環境に身を投じた結果、
「努力する」「継続する」=『報酬が手に入る』
と脳が覚えたからなんです。
これは、小学生でも、中学生でも、高校生でも同じです。
行動せずに与えられてきた人は、「行動しなくても与えられる」と脳が覚えているから、わざわざ行動しようとしない。
行動しようとすると、「いや!なんで!勝手に与えられるんだから、痛い思いしなくていいじゃん!」とブレーキをかける。
それが、「怠け癖」というものの正体です。
私も小学生の息子がいますが、彼にも言ってます。
「欲しいなら動け」と。
ご飯を食べたいなら、「食べたい」と言え。
ものが欲しいなら、「欲しい理由」を伝えろ。
褒めて欲しいなら、嬉しがることを考えて、行動しなさい。と。
そうするだけで、小学生の息子は、みるみる「行動の鬼」になっていきます。
・・・
なるほど!
じゃあ、行動したら報酬を与えるようにすればいいのか!
・・・
となりますが、20年30年と怠けきった私たちの脳は、そう簡単にいうことを聞いてくれません。
ではどうするのか?
「環境」を変えるんです。
よく言いますよね。
変わりたいなら、まずは環境をかえろ。と。
別に退職しろとか、そういうことを言ってるんじゃありません。
ただ、「場所」を変えて、「習慣化」することを徹底するようにして欲しいんです。
これだけで、驚くほど「行動」しやすくなります。
私が怠け脳だったころに作った、アプローチ表を共有しますね。

こんだけです。
驚いたでしょう。
こんだけなんです。
「は、こんだけかよ?」と思う人、いるかもしれません。
ですが、「これだけのことでも、できない人」が大半なんです。
人間は、環境の子です。
必ず、副業や、ビジネスをするときは、「自宅以外」の場所に身を置くようにしてください。
そして、「場所」とセットで、「習慣化」したいことを覚えていくんです。
足を使って、場所を変えて、「この場所ではこれしかやらない!」と決めて。
それを、14日間繰り返す。
人間は、14日間同じことを続けると、それが習慣化されていきます。
要は、14日間以降、「努力する」ことの痛みが消えてくるということです。
この「努力することの痛みを消すため」には、お金を使ってもいいと思っています。
だからこそ私は、毎日マックスムージーを食べたし。
毎日フラペチーノを飲みました。笑
そして、「習慣化したいこと」をレベルアップさせるときは、「場所」もレベルアップさせてください。
マクドナルドからスターバックスへ。
スターベックスからコワーキングスペースへ。
そして、メンターがいるのであれば、「メンターの横」でもいいでしょう。
人は環境の子です。
いくら怠け脳になっていたとしても、「なんかやらないと気まずいなー」という環境に身を投じれば、いやでも手を動かすんです。
仕事がそうですよね。
出勤をさせて、オフィスの決まった場所に座らせて、みんなで一斉に仕事をさせる。
あのルールは、怠け脳の私たちを、いやでも動かして会社利益をあげるという、「会社としての仕組み化力」の賜物なんです。
まずは、私が共有した、小学生でもできるだろ!って感じのアプローチ表を作って、実践してみてください。
毎日ワクワクする場所にいくことを、習慣化とセットで。
そうして、外部環境から、自分の脳内を変えることを試してみてください。
強く、本気で。
応援しています。